2013年11月26日
ポケラボ 採用サイト
モバイルソーシャルゲームデベロッパーとして、いくつもの人気タイトルをリリースしている株式会社ポケラボの採用サイトを制作しました。
ポケラボ採用サイト -POCKET LABORATORY RECRUIT-
成長著しいソーシャルゲーム・アプリ業界において、ポケラボはスマートフォンへの大きなパラダイムシフトを背景として、いちはやくネイティブアプリに特化して時代に先行し、数々のヒット作品を手がけてきました。
デザインにあたっては、そのイノベーション的な側面とグローバル感を両立させることをメインコンセプトに据えた上で、ポケラボの魅力を感じ取ってもらえるようなビジュアル作りを心がけています。
トップページでは、「可能性」をキーワードとして企業メッセージをダイレクトに印象づけられるよう、演出面を工夫しました。先日ご紹介した「SHELLZE TERRACE 尾山台」のサイトでも使っているパララックスとcanvasを併用し、クロスカッティング的な映像切替の手法にチャレンジしています。
今回、クライアント自身がクリエイティブのエキスパート集団であるため、ビジュアルからコピーに至るまで、ロジカルで厳しい視点を持っていました。「応募者が同業他社と比較した際に、強く印象に残るサイトであってほしい」というのが必須の条件であり、求められるクオリティを達成するために、制作前のヒアリングについては徹底して行いました。
アイデンティティを明確に言語化しなければ、デザインフェーズに進めないという共通認識があり、「言葉もまたサイトのトンマナである」ことの重要性を実感するプロジェクトとなりました。
また、「スタッフすなわちポケラボ」と社長が言うように、常に「人」を重視する社風を持つポケラボ。スタッフは皆、ユニークでチャレンジ精神にあふれています。
社員紹介ページでは、そんな彼らの姿に焦点を当てて、自社への率直な想いをインタビュー形式で語って頂いています。ポケラボに興味を持つサイト訪問者にとって、ボリューム感たっぷりの非常に読み応えのあるコンテンツとなっています。
1室ごとにデザインの違う会議室、ゲームも出来るリラクゼーションエリア、そしてマスコットキャラクターのポケロボ君を模した巨大プロジェクターが一体となったワンフロアルームも、ポケラボの魅力の一つ。撮影時にお邪魔した時にも、スタッフたちが文字通りフラットに交流していました。
スピード感と円滑なコミュニーケーションが求められる職場では、このような環境であることはむしろ必然なのかもしれません。
「採用」という点を考えた時、やはり「その会社の理念を理解し、共感してもらう」ことが重要となります。
グローバル展開をも視野に入れ、「ソーシャルアプリで世界と人を変える」ことを大きく謳っているポケラボ。サイトを通じて、「本気で世界を目指す」というポケラボの志とスタッフたちの想いを感じてもらえればと思います。
ポケラボ採用サイト -POCKET LABORATORY RECRUIT-