JOURNAL

2012年5月2日

ally-私を残すメモ-


株式会社シーエー・モバイルが運営するスマートフォン向けソーシャルライフサービス「ally(アリー)-私を残すメモ-」のアプリデザインを手がけました。「ally-私を残すメモ-」は、2012年2月16日のサービス開始から1週間で10万ダウンロードを突破、日常の気になった情報を手帳やノートにメモしたり、写真をコルクボードに貼るような感覚で、つい忘れがちな日常を楽しく残すソーシャルライフアプリとして人気を集めています。

 

詳細を表示する

ally(アリー)はこれまでに実名制の位置情報SNSとして2010年12月からサービスを提供、前バージョンのallyでは親しい人の間で使われるコミュニケーションツールを想定して設計されていましたが、リニューアルの「ally-私を残すメモ-」では、情報を共有する思想を維持しながらも、よりオープンにつながっていけるツールにリデザイン。誰とでもつながりが楽しめるライトさや拡散性を重視し、友達に教えてもらった店舗や雑誌で気になったもの、食事の写真などをメモに残すような感覚で記録できるソーシャルライフサービスとして、大幅にリニューアルされました。

 
 
           ▼ally 前Ver (実名制の位置情報SNS)-緑を基調としたユーザーインターフェースデザイン

 

カニカピラでは、前バージョンよりallyのデザインを手がけていますが、リニューアルのデザインコンセプトは“私を残すメモ”。
ネットやアプリは一過性のもので、思い出なんて残らないもの・・ではなく、「ally-私を残すメモ-」では、出来事と一緒にその時の気持ちや思いも記録しておけるアプリを目指し、親しみやすくフラットなデザインでありながら、情緒的な気持ちに触れるような、懐かしい、優しいデザインを意識しています。

 

▲新機能の1つ、「食べた(Eat)」・「買った(Buy)」・「行った(Visit)」・「思った(Think)」の4種類から投稿内容が選べます。人気タブでは、人気の投稿内容や注目ユーザーが表示され、他のallyユーザーの情報がチェックできます。

 

▲日常の気になったことメモし、お気に入りの情報として残したり、他のallyユーザーの位置情報つきの投稿に「いいね!」しておくと、その場所に近づいた時にプッシュ通知でお知らせしてくれる新機能も。

 
 

現在、動画配信サービス「GyaO!」で配信中のトーク番組「よしログ」と連動し、よしログ出演の芸人がグルメ情報をallyに投稿するコラボレーション企画 “新生活応援プロジェクト” や、アプリのダウンロードで豪華賞品が抽選で当たる期間限定キャンペーンも行っています。アプリは無料ですので、まだ登録されていない方は、この機会にどうぞお試しください。

 

 

RECOMMEND